2011年10月19日
ベンガラの町・吹屋
ベンガラ(弁柄)とは、酸化第二鉄を主成分
とする赤色顔料のことです。
ベンガラは、岡山県成羽町(現在は高梁市に合併)
吹屋の特産品として全国で唯一の生産地であり、
陶器、漆器、建造物、船舶等に高級塗料として
使用されてきました。

私は、ベンガラ格子などは古い街並みで見かけましたが、
この吹屋が唯一の生産地であることを知りませんでした。
実に落ち着いた上品な真紅のベンガラは、これからも
時代を超え、人々の心を魅了し続けることでしょう。
ベンガラを生産している「ベンガラ館」を訪ねました。

また、吹屋にはかつて銅山もあり、大正時代まで実際に採掘されていた
笹畝(ささうね)坑道が見学できるように復元されています。


とする赤色顔料のことです。
ベンガラは、岡山県成羽町(現在は高梁市に合併)
吹屋の特産品として全国で唯一の生産地であり、
陶器、漆器、建造物、船舶等に高級塗料として
使用されてきました。

私は、ベンガラ格子などは古い街並みで見かけましたが、
この吹屋が唯一の生産地であることを知りませんでした。
実に落ち着いた上品な真紅のベンガラは、これからも
時代を超え、人々の心を魅了し続けることでしょう。
ベンガラを生産している「ベンガラ館」を訪ねました。
また、吹屋にはかつて銅山もあり、大正時代まで実際に採掘されていた
笹畝(ささうね)坑道が見学できるように復元されています。
Posted by 古道ウォーカー at 00:00│Comments(1)
この記事へのコメント
楽しく見ています。
岡山県も観光面から、色々と見る所ありますね。一昨年は倉敷の町を見ました。
岡山県も観光面から、色々と見る所ありますね。一昨年は倉敷の町を見ました。
Posted by kenn at 2011年10月19日 08:47