2013年08月12日
信玄棒道
信玄棒道とは、
甲斐の武田信玄が、信濃を攻めるっために
八ヶ岳の南麓から西麓にかけて軍用道路
としてつくった道です。
棒のようにまっすぐ伸びていることから
こう呼ばれています。三筋残っています。
八ヶ岳山麓の高度が高いところから順に
上の棒道、中の棒道、下の棒道
と呼ばれています。
現在、ハイキングコースとして利用されているのは
上の棒道で、私もこの道を歩きました。
快適なハイキングコースで、途中には史跡や
道祖神が見られます。
中央本線と小海線が合流する小淵沢駅前に
マイカーを置いて、高原列車の小海線に乗り、
甲斐小泉駅で下車、ここから棒道を約8.5キロ
歩いて小淵沢駅に戻るコースです。
JR小海線は、山梨県北杜市の小淵沢駅から長野県小諸市の小諸駅までを結ぶ
総延長78.9kmの路線です。始発の小淵沢駅の標高が881m、次の甲斐小泉
で1044m、もうちょっと先の清里ー野辺山間には標高1375mのJR鉄道最高地点
があります。まさに「八ヶ岳高原線」の名のとおり、高原列車の旅を楽しめます。
今回は、ハイキングが目的ですので、甲斐小泉駅までの1駅のみ、それでも駅間が
7.1キロあります。
小海線小淵沢発
小諸行きの列車
キハ110形の
気動車です。
小淵沢駅ホームから
南アルプスを望む
甲斐小泉駅近く
の小海線線路。
すごい急勾配
なのがわかりますか。
甲斐小泉駅に
着きました。
ここから歩きますが、
まず看板にも書かれ
ている三分一湧水
を目指します。
これから快適なウォーキングが始まりますが、
途中の風景は、のちほど・・・。
Posted by 古道ウォーカー at 12:07│Comments(2)
この記事へのコメント
古道ウォーカーさん今日は、
やあ、・・・行ってみたくなるハイキングコースですね。でも、高齢の私には無理です。
今、地図を見ながらブログを読んでいますが、小渕駅から一駅乗って、その後8.5キロ位歩いたのですね、立派…立派。
高原鉄道、南アルプスと聞くだけで「涼しさ」を感じますね・・?
標高1300メートル余りの高原鉄道は四季四季の景色はいいでしょうね。
やあ、・・・行ってみたくなるハイキングコースですね。でも、高齢の私には無理です。
今、地図を見ながらブログを読んでいますが、小渕駅から一駅乗って、その後8.5キロ位歩いたのですね、立派…立派。
高原鉄道、南アルプスと聞くだけで「涼しさ」を感じますね・・?
標高1300メートル余りの高原鉄道は四季四季の景色はいいでしょうね。
Posted by kenn、 at 2013年08月12日 17:33
kennさん、こんにちは!
高原鉄道小海線は、学生時代から何度も何度も訪れており、お気に入りの場所です。
昭和40年に初めて泊まった佐久の料理旅館の女将さんとは、今も親しく交際しています。さわやかな思い出もいっぱいの小海線です。
高原鉄道小海線は、学生時代から何度も何度も訪れており、お気に入りの場所です。
昭和40年に初めて泊まった佐久の料理旅館の女将さんとは、今も親しく交際しています。さわやかな思い出もいっぱいの小海線です。
Posted by 古道ウォーカー at 2013年08月12日 18:24