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古道ウォーカー
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2014年07月23日

塩の道・千国街道

「塩の道・千国街道」は、新潟県糸魚川から長野県松本まで
約130キロの旧道です。
現在では、国道147・148号線、鉄道ではJR大糸線が通っています。
かなり古い時代から、日本海側と信濃との交易のルートとして
結ばれていたそうですが、近世からは、海側からは塩、魚、
山側からは麻、たばこ、生薬、大豆などの生活必需品の
流通路として使われました。
塩の道は全国各地に存在しますが、千国(現長野県小谷村)が
最も有名です。
往事の面影を色濃く残す街道沿いには、道祖神、石仏が
たくさん見られます。
その一部をのぞいてきました。
塩の道・千国街道
塩の道・千国街道
塩の道・千国街道








Posted by 古道ウォーカー at 17:45│Comments(4)
この記事へのコメント
古道ウォーカーさん今日は、
道路も不十分な、また、運搬手段の不十分な時代に食料品や日用品を手にするのは大変だったでしょうね。物品の名前が付けられた「道」は他にもあるのですね。
 ところで、記念誌の作業順調に進んでますか・・・期待しています。
Posted by kenn at 2014年07月24日 11:58
kennさん、こんにちは。
塩の道もほかの地域にも残っています。
鯖街道も歩いてみたい道です。
記念誌の作業は、残念ながら進んでいません。資料不足が原因ですが、そんな中で
何とかするつもりです。
あまり期待しないでください。
Posted by 古道ウォーカー古道ウォーカー at 2014年07月24日 19:02
古道ウオーカーさん、こんばんは~♪
千国街道、とても良いネーミングですね。
何かいわれがありそうですね。

以前、朝ドラ「おひさま」の舞台となった安曇野で、同じようなアベック道祖神を見ました。
Posted by のん at 2014年07月24日 21:15
のんさん、こんばんは。
千国街道は、松本から糸魚川までを呼んでいます。
千国(ちくに)は、途中の小谷(おたり)村の旧地名です。
道祖神が多く、松川村(白馬村の南方)には
接吻道祖神もありますよ。
Posted by 古道ウォーカー古道ウォーカー at 2014年07月25日 00:36
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