2015年10月05日
京都山科:大乗寺の酔芙蓉(スイフヨウ)
京都山科の大乗寺を訪ねました。
法華宗の寺院で、本能寺の末寺。
旧東海道の街道沿いにひっそりと
佇む小さなお寺。
静かなたたずまいの中に山の冷気が
涼しさを添える。そんな寺です。
京都市営地下鉄東西線御陵(みささぎ)駅
から南西に徒歩15分の位置。
大乗寺は、近年「酔芙蓉の寺」として
知られるようになっています。
酔芙蓉の花は、朝開花したときは純白、
午後には淡い紅色、夕方から夜にかけては
紅色になります。
酒を飲むと顔色がだんだんと赤みを帯びるのに
似ていることからこの名がついたと
言われています。
普通の芙蓉の花びらが一重なのに比べ、
酔芙蓉は八重の花びらで本当にきれいで
華やかです。

旧東海道沿いの
大乗寺入口

大乗寺山門
と本堂



法華宗の寺院で、本能寺の末寺。
旧東海道の街道沿いにひっそりと
佇む小さなお寺。
静かなたたずまいの中に山の冷気が
涼しさを添える。そんな寺です。
京都市営地下鉄東西線御陵(みささぎ)駅
から南西に徒歩15分の位置。
大乗寺は、近年「酔芙蓉の寺」として
知られるようになっています。
酔芙蓉の花は、朝開花したときは純白、
午後には淡い紅色、夕方から夜にかけては
紅色になります。
酒を飲むと顔色がだんだんと赤みを帯びるのに
似ていることからこの名がついたと
言われています。
普通の芙蓉の花びらが一重なのに比べ、
酔芙蓉は八重の花びらで本当にきれいで
華やかです。
旧東海道沿いの
大乗寺入口

大乗寺山門
と本堂


Posted by 古道ウォーカー at 15:01│Comments(6)
この記事へのコメント
古道ウオーカーさん、こんばんは~♪
酔芙蓉ネーミングが面白いです。
初めて知りました。
葉っぱは確かに芙蓉に見えますが、花は優しくて柔らかそうに見えますね。
一番下の写真、グラディエーションが何とも言えず綺麗ですね!
酔芙蓉ネーミングが面白いです。
初めて知りました。
葉っぱは確かに芙蓉に見えますが、花は優しくて柔らかそうに見えますね。
一番下の写真、グラディエーションが何とも言えず綺麗ですね!
Posted by のん at 2015年10月05日 21:39
のんさん、今晩は。
色の変化を高速度カメラで見てみたい気持ち。
八重の花びらもいいですね。
色の変化を高速度カメラで見てみたい気持ち。
八重の花びらもいいですね。
Posted by 古道ウォーカー
at 2015年10月05日 22:20

古道ウォーカーさんこんにちは
近年京都には何度か行きましたが、大乗寺は知りませんでした。酔芙蓉・・・まるで、人生の一日に感じますね。豪快な八重の花びら、そして色の変化いいですね。
花のように今日も機嫌良く暮らしたいです・・?
近年京都には何度か行きましたが、大乗寺は知りませんでした。酔芙蓉・・・まるで、人生の一日に感じますね。豪快な八重の花びら、そして色の変化いいですね。
花のように今日も機嫌良く暮らしたいです・・?
Posted by kenn at 2015年10月06日 10:26
kennさん、こんにちは。
酔芙蓉の花びら、八重でとても色っぽいのです・・・。
ファインダーを覗きながら、うっとり見とれていました。
また、旅の情報、教えてくださいネ。
酔芙蓉の花びら、八重でとても色っぽいのです・・・。
ファインダーを覗きながら、うっとり見とれていました。
また、旅の情報、教えてくださいネ。
Posted by 古道ウォーカー
at 2015年10月06日 14:30

古道ウォーカーさん、こんばんは。
ご無沙汰しています。
最近顔色もよく。お元気そうで何より。
趣味の広いあなたですから、
絵葉書を集めていませんか?
和歌山の古ければ古い方が良いという
方に依頼を受けています。
変身する花は知りませんね。
ご無沙汰しています。
最近顔色もよく。お元気そうで何より。
趣味の広いあなたですから、
絵葉書を集めていませんか?
和歌山の古ければ古い方が良いという
方に依頼を受けています。
変身する花は知りませんね。
Posted by セラ吉 at 2015年10月08日 21:46
セラ吉さん、こんにちは。
私の体調はイマイチで、かなり自重し、慎重に行動しています。今月下旬に精密検査がありますので、めどがつくと思うのですが。
ところで、古い絵はがきは自分では持っていません。三十数年前、編集に携わっていた頃には、絵はがきを含めて古い和歌山の写真、地図等を探し求めました。昔からの収集家も知っていましたが、明治生まれの方たちで、みんな他界してしまいました。
私の体調はイマイチで、かなり自重し、慎重に行動しています。今月下旬に精密検査がありますので、めどがつくと思うのですが。
ところで、古い絵はがきは自分では持っていません。三十数年前、編集に携わっていた頃には、絵はがきを含めて古い和歌山の写真、地図等を探し求めました。昔からの収集家も知っていましたが、明治生まれの方たちで、みんな他界してしまいました。
Posted by 古道ウォーカー
at 2015年10月09日 10:19
