2014年01月07日
東福寺
臨済宗大本山東福寺の創建は、嘉禎2年(1236)。
寺名を奈良の二大寺、東大寺と興福寺とから一時ずつ
取ったとのこと。
広大な境内に、「伽藍面」(立派な伽藍という意味)と呼ばれる
ように、数多くの禅宗建築が建ち並んでいます。

国宝の三門
空門・無相門・無作門の
三解脱門の略。

通天橋
境内に川が流れており、
その渓谷に架けられた。
この付近にイロハモミジ
など二千本が植えられて
おり、紅葉時は見事な
錦絵巻となるそうな。

中門

東司(とうす)
禅宗式の便所で、
通称「百雪隠」。
禅僧にとっては、
用便も修行。
厳しい作法が定め
られていたそうな。

方丈の庭園



雪舟庭園「棼陀院」(ふんだいん)
画聖「雪舟」の作庭。

茶室の窓
見事な構図で庭を
観賞できます。


寺名を奈良の二大寺、東大寺と興福寺とから一時ずつ
取ったとのこと。
広大な境内に、「伽藍面」(立派な伽藍という意味)と呼ばれる
ように、数多くの禅宗建築が建ち並んでいます。
国宝の三門
空門・無相門・無作門の
三解脱門の略。
通天橋
境内に川が流れており、
その渓谷に架けられた。
この付近にイロハモミジ
など二千本が植えられて
おり、紅葉時は見事な
錦絵巻となるそうな。
中門
東司(とうす)
禅宗式の便所で、
通称「百雪隠」。
禅僧にとっては、
用便も修行。
厳しい作法が定め
られていたそうな。
方丈の庭園
雪舟庭園「棼陀院」(ふんだいん)
画聖「雪舟」の作庭。
茶室の窓
見事な構図で庭を
観賞できます。
Posted by 古道ウォーカー at 00:49│Comments(3)
この記事へのコメント
古道ウオーカーさん、こんばんは~♪
東福寺へは紅葉の頃に行ったことがありますが、人、人、人でゆっくり境内を見学することなどできませんでした。
こんな素晴らしい庭園があるのでしたら、季節外れの時期にゆっくり訪れたいと思います。
通天橋からの眺めを、石川五右衛門が絶景かなと言ったと聞きました。
東大寺と興福寺から一字ずつとったという寺名の謂れも面白いですね。
東福寺へは紅葉の頃に行ったことがありますが、人、人、人でゆっくり境内を見学することなどできませんでした。
こんな素晴らしい庭園があるのでしたら、季節外れの時期にゆっくり訪れたいと思います。
通天橋からの眺めを、石川五右衛門が絶景かなと言ったと聞きました。
東大寺と興福寺から一字ずつとったという寺名の謂れも面白いですね。
Posted by のん at 2014年01月07日 22:26
のんさん、こんにちは。
東福寺見学は、今回が初めてでした。
境内が広大で見どころも多いです。
石川五右衛門が「絶景かな」と見得を切った
のは、南禅寺山門の上ですよ。
東福寺見学は、今回が初めてでした。
境内が広大で見どころも多いです。
石川五右衛門が「絶景かな」と見得を切った
のは、南禅寺山門の上ですよ。
Posted by 古道ウォーカー
at 2014年01月08日 14:53

古道ウオーカーさん、こんばんは~♪
「絶景かな」は南禅寺山門の上だったのですね。
嘘を覚えるところでした。
有難うございます。
「絶景かな」は南禅寺山門の上だったのですね。
嘘を覚えるところでした。
有難うございます。
Posted by のん at 2014年01月08日 20:13