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2018年11月19日

京都の史跡「御土居(おどい)」

京都の史跡、御土居(おどい)を
見てきました。

御土居は、天下統一を成し遂げた豊臣秀吉が、
長い戦乱で荒れ果てた京都の都市改造の一環

として外敵の来襲に備える防塁と、鴨川の氾濫から
市街を守る堤防として、天正19年(1591)に

多くの経費と労力を費やして築いた土塁です。
 その周囲は延長22.5キロに及び、東は鴨川、

北は鷹ケ峯、西は紙屋川、南は九条付近に沿って
築かれました。

土塁の内側を洛中、外側を洛外と呼び、要所には
七口を設けて洛外との出入口としました。

鞍馬口、大原口、丹波口などの地名はその名残。
現在、9箇所で国の史跡として保存されている。

その内の一つ、北野天満宮の境内に残る「御土居」
は、今はもみじの名所となっています。




御土居の上の道








































一番下の写真は、御土居の「悪水抜き」です。
雨水などが御土居内に溜まらないように排水口を設けたのだそうです。
  


Posted by 古道ウォーカー at 17:30Comments(4)