2011年10月19日
映画「八つ墓村」のロケ地
テレビドラマでもあり、何度か映画化されました
金田一耕助の
八つ墓村
を覚えていますか。
横溝正史の原作でも、岡山県と鳥取県との
県境に近い山村で起こった殺人事件がテーマ
になっていますが、映画のロケに2回使われた邸が
今も残っています。
江戸時代に庄屋を務めた
広兼邸
です。

敷地面積2500㎡を超える大邸宅です。
江戸時代から銅山経営とベンガラの原料製造で巨大な
富を築き、二階建ての母屋、土蔵3棟、楼門、長屋のほか
高い石垣を含めて、城郭を思わせる構えです。
金田一耕助の
八つ墓村
を覚えていますか。
横溝正史の原作でも、岡山県と鳥取県との
県境に近い山村で起こった殺人事件がテーマ
になっていますが、映画のロケに2回使われた邸が
今も残っています。
江戸時代に庄屋を務めた
広兼邸
です。
敷地面積2500㎡を超える大邸宅です。
江戸時代から銅山経営とベンガラの原料製造で巨大な
富を築き、二階建ての母屋、土蔵3棟、楼門、長屋のほか
高い石垣を含めて、城郭を思わせる構えです。
Posted by 古道ウォーカー at
15:32
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2011年10月19日
日本一古い現役木造校舎
岡山県高梁市成羽町吹屋にある
吹屋小学校
明治33年(1900)から同42年にかけて建築され、
今も使用されている木造校舎としては日本一古い
もので、一世紀にわたって子供たちと共に生きています。
現在の在校生は7人で、今年度限り、すなわち
平成24年3月で廃校となる運命だそうです。
ちょっと残念ですね。

吹屋小学校
明治33年(1900)から同42年にかけて建築され、
今も使用されている木造校舎としては日本一古い
もので、一世紀にわたって子供たちと共に生きています。
現在の在校生は7人で、今年度限り、すなわち
平成24年3月で廃校となる運命だそうです。
ちょっと残念ですね。
Posted by 古道ウォーカー at
09:51
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2011年10月19日
ベンガラの町・吹屋
ベンガラ(弁柄)とは、酸化第二鉄を主成分
とする赤色顔料のことです。
ベンガラは、岡山県成羽町(現在は高梁市に合併)
吹屋の特産品として全国で唯一の生産地であり、
陶器、漆器、建造物、船舶等に高級塗料として
使用されてきました。

私は、ベンガラ格子などは古い街並みで見かけましたが、
この吹屋が唯一の生産地であることを知りませんでした。
実に落ち着いた上品な真紅のベンガラは、これからも
時代を超え、人々の心を魅了し続けることでしょう。
ベンガラを生産している「ベンガラ館」を訪ねました。

また、吹屋にはかつて銅山もあり、大正時代まで実際に採掘されていた
笹畝(ささうね)坑道が見学できるように復元されています。


とする赤色顔料のことです。
ベンガラは、岡山県成羽町(現在は高梁市に合併)
吹屋の特産品として全国で唯一の生産地であり、
陶器、漆器、建造物、船舶等に高級塗料として
使用されてきました。

私は、ベンガラ格子などは古い街並みで見かけましたが、
この吹屋が唯一の生産地であることを知りませんでした。
実に落ち着いた上品な真紅のベンガラは、これからも
時代を超え、人々の心を魅了し続けることでしょう。
ベンガラを生産している「ベンガラ館」を訪ねました。
また、吹屋にはかつて銅山もあり、大正時代まで実際に採掘されていた
笹畝(ささうね)坑道が見学できるように復元されています。
Posted by 古道ウォーカー at
00:00
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